【旅】英・伊のお土産格差に驚愕した話④-イギリスお土産編-
【旅】英・伊のお土産格差に驚愕した話③-イギリス旅編-はこちら
2017年、30歳、人生2度目の大学3年終わりの春休み。
スコットランドで再会したまさと共にロンドンへ向かった。
ロンドンではもう一人の友人と合流。
名前ははんな。
フランス留学中であったが、バカンス休暇を利用してロンドンまで足を運んでくれた。
はんなとは1年生の時に英語の授業で知り合い、それ以来交友がある。
この英語の授業は僕が4年間受けた中でトップ5に入るくらい良い授業だった。
(この授業に関するブログはこちら)
僕らはロンドンでいわゆるロンドンカルチャーを楽しんだ。
パブ、マーケット巡りや洋服などのショッピング、ミュージカル鑑賞などをした。
食べ物がまずいと良く言われるイギリスだが、結構美味しかった。
グローバル化が進んだせいか、色んな国の料理が混在してる感じ。
フィッシュ&チップスを食べるまさとはんな。
そして旅最大の楽しみの1つ、お土産選び!!
イギリスのお土産は僕にどう映ったか?
結論から申しますと、とても魅力的でした!
僕のお土産選びの基準である1.その土地の文化を反映2.手頃な値段3.手頃なサイズ、を網羅してるものが多かった!
(僕的お土産基準に関しては詳しくはこちら)
こちらはスコットランド、エディンバラのウイスキーのお土産店。
ウイスキーってボトルで買うと大きいし、重いからお土産向きではない。
でもここではこんな感じでお土産用に小さくなってて、しかも熟成期間別に、3本セットになってたりする。試飲もできるし。
瓶が割れにくいように箱に入っているのもgood!!
お酒が好きな大学の先生と父にウイスキー3本セットを購入。
ローマでもこういうのが欲しかった...
ウイスキー以外のお土産も持ち帰れそうなサイズのものが多いし、何よりディスプレの方法が秀逸。思わず手を伸ばしたくなる置き方ですよね。
コルクのキーホルダーも可愛い。
で、こちらはかの有名な大英博物館のお土産コーナーで見つけたタンブラー達。
このタンブラーのモチーフはロゼッタストーン。
ロゼッタストーンはエジプトのロゼッタで、1799年に発見された石版で、古代エジプトのファラオの勅令が刻まれたもの。
ヒエログリフ、民衆文字そしてギリシャ文字の3種類で記載されている。
このタンブラーに加え、同じ柄のペンを即買い。
センス良すぎでしょ!
こちらはロンドン市内のマーケットで見つけたイヤリング。
本物のドライフルーツを使ってるんだって!かわいい!!
はんなが自分用と姉用に購入。
これ以外にもダイレクトスポーツっていうアウトドアショップやオフィス街のマーケットで自分用に洋服を購入。
青空市場みたいなところでも普通にクレジットカードが使えるので買い物も便利。
品質も良くて値段も日本より安い。
(EU離脱後はどうなるか分からないけど。)
てな訳で、ローマで買ったパスタやらトマト缶やらは、せっせとはんなとまさに譲り渡し、空いたスペースにイギリスの土産を詰め込んだのでした。
これでイタリア・イギリス、知人を訪ねる旅の話はおしまい。
今回の旅をざっくりまとめると、
ローマのお土産事情はちょっと残念。あくまで個人的な意見だけど。
もう少し観光客に嬉しいお土産が欲しかった!
でも食文化は素晴らしく、ローマ食文化の伝統とプライドをひしひしと感じた。
ローマで見つけたコンパクトカーは日本ももっと取り入れるべき!
スコットランド、ロンドンのお土産はときめくものが多かった!
観光客が買いやすい品揃え、ディスプレイの方法を熟知してる感じ。
ブリティッシュスタイルのファッションは完全に僕好み。
イギリスの”ふち”に美しさを見出す文化は日本の”余白”のそれと相入れるものがあった。
こんな感じ!
まさ、はんな楽しい時間をありがとう!
また一緒に旅しよう!
ロンドン橋ではんなに絡む私
関連記事
kometame.hatenablog.comkometame.hatenablog.com
kometame.hatenablog.com